奥多摩カップ コース紹介
都内の桜は散ってしまいましたが、奥多摩ではこの週末は満開です!
第18回奥多摩カップカヌーレースのコースとなる区間を下見しました。
以下、要所となるポイントの解説です。
氷川キャンプ場をスタートし、キャンプ場内の最初の瀬を抜けると、日帰り温泉「もえぎの湯」へ渡る橋が近づきます。
そこから、いよいよコースの本格部分に突入です。
(1)通称「三つ岩」(右に大きい岩、左に重なるように2つの中くらいの岩)
写真のカヌーの通り、一番左の岩の更に左側を回り込むのがいいと思います。
別の角度から。岩と岩の真ん中に木がひっかかっています。要注意!
この写真の真ん中の岩のさらに奥側を通ります。
(2)三角岩
三つ岩からさらに300mほど下ったあたり。
真ん中に三角の岩が水面から頭を出しています。水量が増えると隠れ岩になります。
三角岩のすぐ左側がいちばんスムーズなコースです。
下流側から見たところ。上流から見て三角岩の右側は「隠れ岩」がありますので、要注意です。
(3)海沢大橋
ここまで来ると、もうコースも後半になります。
奥多摩の桜は今が見頃です。
(4)魔が淵
奥多摩カップのコース上の一番の難所が近づきます。
右岸側、川原に沿ってコースを取ります。
本流が、岸壁に正面からぶち当たっています・・・・。
右岸側から左に向かって本流を斜めに、矢印の通り横切るように、コースを取ります。
正面にそのまま行ってしまうと、張り付く恐れがありますので、最大限の注意が必要です。
岸壁を抜ければ、もう終盤です。白丸湖へと続く緩やかな流れの中を猛ダッシュです。
この日は、水量が少なく途中、ところどころ隠れ岩があるような状態でしたが、これからまだ水量は増えて行くと思われますので、当日には良好なコンディションが期待できるかと思います!